2011.11.04
ハイビスカスティー
ハイビスカスティーはとても綺麗な色をしています。
真っ赤なハイビスカスを用いたお茶がハイビスカスティーだと思われることが多いですが、
実は、センバスでも育てている”ローゼル”がハイビスカスティーの原料になっています。
ローゼルは花が咲き終わると、果実を包んでいるガクが厚く肥大します。
この部分を乾燥させたものをお茶として飲むのが、ハイビスカスティーなのです。
梅干しと同じく「クエン酸」が含まれているため、
ハイビスカスティーも少々酸っぱく感じることもありますが、このクエン酸は疲労回復によいとされています。
また、ハイビスカスティーの歴史は古く、
クレオパトラもその美しさを保つ為に飲んでいたとも言われています。
美しいルビー色で、爽やかな酸味のある、おすすめのハーブティーです。