Event
センバス
みらいギフト
希望が描けるかけがえのない時間を、ギフトに
屋久島
2020.8.7 - 2020.8.10
2020冒険キャンプin屋久島
- 宿泊キャンプ
- キャンプ飯
- 自然観察
- スポーツアクティビティ
Information
-
日程
2020年8月7日(金)~10日(月)
海から山まで屋久島を大冒険!
レポート:大ちゃん
1日目
空港到着。なにをするか、なにを食べたいかを決めて安房のスーパーへ。
街の子どもらしく「ステーキが食いたい」「トロの寿司がいい」
でも「そんなの作れるかな…?」
といろいろと話し合った結果カレーを作ることになりました。途中果樹園によりバナナとハンダマ(水前寺菜)を収穫し、いよいよセンバスビレッジへ!そこで買ったサバを捌き、カレーの準備をして、いざ火熾し。なかなか火がつかなかったけどなんとか日暮れまでには晩御飯となりました。この日はテントでぐっすり。
2日目
この日は「屋久島を垂直に遊ぼう」がテーマ。まず標高1,000mのヤクスギランドトレッキングへ。そしてお弁当を食べて、栗生の塚崎タイドプールのサンゴ礁で魚たちと泳ぎました。この日は獣害駆除で捕れたシカ肉のバーベキュー。生命の大切さを学びました。
3日目
3日目は「道なき道を征く」がテーマ。淀川登山口から30分ほどの「淀川(よどごう)」を沢登り。あまりの冷たさに歓声なのか悲鳴なのか…無事遡行を完了し、安房でおみやげを買いテントサイトへ。この日がテント泊最後の夜。みんなで語らいながら夜は更けていくのでした。
4日目
朝から猿川のガジュマルを探検。台風の影響で飛行機が飛ばず、急遽宮之浦港から高速船で脱出。最後まで賑やかなキャンプとなりました。
参加者の声
「屋久島に来てよかった〜!」が子どもたちから出た1番の感想でした!
個性豊かな子どもたちからは「大ちゃんにお世話してもらってうれしかった」という言葉も。
ぼくもうれしかったですね。
そしてなにより「シカ肉なんて食べれない」「サバなんて嫌いだ」と言っていた子どもたちが、自分で捌くことで「美味しい!」「また食べたい!」と言ってくれたことです。生命の大切さをこの「生命の島」とも呼ばれる屋久島で実感してもらえたのではないでしょうか?
まとめ
なによりこのキャンプが元になり「センバスキャンプ」が誕生した、といっても過言ではありません。「直観力」と「共感力」を育み、この不確かな世の中で「生き抜く力」を身に付ける「センバスキャンプ」。この屋久島という圧倒的な大自然の中で生き抜くために、生命の尊さを学び、自分自身の限界を越え、そして時にはケンカもしたけど助け合った4日間。ぼく(大ちゃん)は、また成長したみんなに会いたいと心から願っています。
【キャンプの様子を動画でチェック!】
住所:愛知県名古屋市中村区椿町12-7
連絡先:052-451-5196
愛知県知事登録旅行業:第2-1327号
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