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センバス通信vol.13 夏の冒険センバスキャンプ参加者インタビュー(前編)

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2023年夏の冒険センバスキャンプin屋久島 参加者インタビュー(前編)

(インタビュアー:ぼんちゃん)

 

今回は「2023年夏の冒険センバスキャンプin屋久島」に参加した ふうまさんにインタビュー!

前編・後編の2つの記事に分けて掲載します♪

前編では参加のきっかけや他の参加者との出会いについて語ってくれています。

 

Q.夏の冒険センバスキャンプに参加してみようと思ったきっかけは何ですか?

2023年の4月に高校に入学して、センバス教育が実施していた岐阜でのマチナカキャンプに参加したのがきっかけです。実はこの時、自分の勝手な行動で周りに迷惑をかけてしまった出来事があり、その事で叱られました。キャンプ自体は楽しかったのですが自分にも周りにも悪い記憶を残してしまった、ということを後悔していました。その岐阜でのキャンプの際に屋久島でもキャンプがあるんだという事を知りリベンジしたい気持ちと屋久島でもぜひキャンプをしてみたいという気持ちが湧き上がりました。

 

初日の他の参加者との出会いで覚えていることはありますか?

キャンプには父と参加しました。初日、船に乗る前に他の地域から来た参加者と合流したのですがその時はまだ会話もあまりなかったと思います。屋久島についてからの最初にやったアイスブレイクのゲームはみんなで協力をしないとクリアできないもので、その中での会話で一気に名前を憶えて仲良くなれたと思います。自分の過ごした部屋は高校生2人と小学生、そしてフランス人留学生のマエルの4人部屋でした。小学生がいる事もですが、特にマエルとうまく会話ができるかが不安でした。しかし、初日から小学生が日本語の話せないマエルとコミュニケーションを取ろうと頑張っていた姿を見たことで少し不安が晴れました。

また、今回サポーターとして参加していた「やよ」が各部屋を回って翌日の持ち物の伝達などを丁寧にしていて同じ高校生なのにすごいなと思ったことも覚えています。

 

 

Qキャンプのアクティビティでの思い出を教えてください。(2日目~4日目)

2日目に行った蛇之口滝。トレッキングは往復5~6時間かかり、歩くのが辛そうな人もいたけれど周りのみんなで声を掛けながら進みました。自分自身も何度もくじけそうになりましたが周りの人が励ましてくれたおかげで頑張れました。到着した蛇之口滝はとてもきれいで、体が疲れていたからか、滝のそばで食べたお弁当がとてもおいしく感じました。また、途中で汲んで飲んだ水が美味しかったのも印象的です。

 

下山後は尾之間温泉に行きました。50度近くあるお湯に入るのを躊躇していたら地元の方が声を掛けてくださり、入浴の仕方を教えてくれました。登山中に見舞われた雨でびしょ濡れになった体が芯から温まりとても気持ちよかったです。

夕食はヤクシカを使ったカレーをみんなで作って食べました。また、食事をした屋久島センバスビレッジで収穫された野菜のサラダにはマエルが作ってくれたドレッシングをかけて食べ、とても美味しかったです。

 

3日目は直前に降った大雨で予定していた川での沢登りはできず、参加者同士で話し合い選択肢としてあった別の小さな川に遊びに行くことに。ここでは岩の上からの飛び込みにも挑戦しました。最初怖くて足がすくみましたが、他の参加者が一緒に挑戦してくれたので勇気が出ました。自分と同じように怖くて跳べずにいた人もいましたがみんなで励まし、応援して最後には勇気を出して跳ぶことができていました。

3日目の夜は通常コース(3泊4日)の最後の夜。みんなで焚火を囲んで、パチパチという薪が燃える音や虫の声、波の音を聞きながらプログラムを振り返りました。焚火が終わった後も名残惜しく思っていたら、初日とても人見知りをしていた小学生が声を掛けみんなを集めてくれたのでみんなでトランプをして過ごしました。

 

4日目、通常コースの参加者を見送る際には大きく手を振り、船に乗り込むみんなにバイバイ!またね!と声を掛けました。

 

今回はキャンプの前半をお届け!

続きは<後編>にてご覧になれます!お楽しみに♪