センバス通信vol.2 春の冒険センバスキャンプ参加者インタビュー
キャンプ参加者インタビュー
今回はセンバスキャンプにサポーターとして参加した堀井 陽菜(ほりい はるな)さんにインタビュー♪
名前:堀井 陽菜
ニックネーム:はーな
2022年屋久島おおぞら高校、おおぞら高等学院梅田キャンパス卒業
趣味:ラーメン巡り、旅行
将来の夢:屋久島に住むこと
●なぜセンバスキャンプに参加しようと思ったのですか?
・一回目(2021年3月春の冒険センバスキャンプ)
コロナ禍のため学校のスクーリング(高等学校の単位所得のための面接指導)が無くなってしまい、卒業までに一回は屋久島に行ってみたいと思った事、またキャンププログラムの中に縄文杉登山があって楽しそうだと思ったからです!
・二回目(2022年3月春の冒険センバスキャンプ)
前年度参加してとても楽しかったので、また参加したいと思いました!! しかも前年のプログラムとは内容も違っていたため、新しい発見や初めての体験が今回もできると思ったからです。
●2度参加したキャンプの中で、特に良かったことは?
一番は、人のぬくもりを感じることができたことです!キャンプに参加して仲良くなった友達とは今でも連絡を取り合っています。また、キャンプの間スタッフの皆さんは私がしんどいと思った時に寄り添ってくれました。私もこんな大人になりたいなと思える素敵な大人に出会うことができました。将来、私もそんな優しくて暖かい心を持った大人になりたいです。
●世界遺産屋久島の自然は満喫できましたか?
もちろんできました!! 大川の滝では、空気が澄んでいて自然の雄大さを感じることができましたし、
ガジュマルの森では、木がまっすぐ伸びているのではなく色々な方向に伸びているのを見て、自由で羨ましい、この木々のように私ものびのびと成長していきたいと思いました!
びっくりしたのは大雨!!朝は全国でニュースになるくらいの豪雨だったのに、昼から晴れて自然の素晴らしさを知ることができました!
●屋久島でのキャンプでしか味わえないことってどんなことだと思いますか?
まずは縄文杉登山。往復10時間以上かかるので達成感を味わうことができました!
そして2022年のキャンプでは鹿肉をさばくことに挑戦しました!鹿をさばいている所を見るのは、初めてだったし、命を頂く有り難さを改めて感じることができました。
野外炊飯では、自分たちで食べる食事を計画から調理、片付けまで全部自分たちで作りあげるので、友達との距離が一気に縮まりました!
★最後に一言、メッセージをお願いします。
キャンプはたったの5日間。だけれど、たくさんのことが体験できて、人のぬくもりを感じることができ生きているって素晴らしいと思えました。大自然に触れ合うことで穏やかな気持ちになれて、心に余裕もできました。
初めてのことばかりで不安もあったけれど、とても楽しかったし、日常では出来ないことがたくさん体験でき、色々なことを発見することが出来たので自分自身の成長につながったと感じています。
非日常を味わえる、そして生きている素晴らしさを何回も実感することができるのがセンバスキャンプの魅力だと思います!
(取材・文=すけ)